あの日流した 涙があるから ー有岡大貴 祝25歳ー

どうも。

私です。

穏やかな春の風が吹く今日この頃、皆様お元気ですか？

４月ギリギリになってしまいましたが、やっとグループの元気印の彼を登場させられそうです！

では、改めまして。

有岡大貴さん

25歳のお誕生日おめでとうございます

毎年毎年、彼の年齢を疑いたくなる。笑

新手の詐欺かしら…

有岡さんと言えば、元気！笑顔！明るい！

三拍子揃ったJUMPの元気印！！

彼がいるだけで、雰囲気がぐっと明るくなります。

年上年下問わず、みんなから“大ちゃん、大ちゃん” といつも引っ張りだこの人気者。彼の人懐っこさと愛嬌にまるっと魅了された人も多いことでしょう。友だち100人出来るかな♪ …うん。彼こそ間違いなく友だち100人作っちゃったタイプ。

お昼の番組ではみんなからいじられる、主婦の味方アリ岡くん。

ラジオでは、どんな状況でも完璧な対応、そしてプラスαへ必ず繋げる有岡プロ。情報の需要理解と供給能力に長けている彼の別名。せーのっ

大切なことはすべて有岡くんが教えてくれた

はい。これです。これまで何度唱えたことか。

いつもありがとう！有岡くん！(握手)

彼の仕事の有り様はまさにカメレオン。変芸自在に自分を映し出せる、とてつもない天才。

『安定の八乙女 不安定の有岡』ファンから告げられたこの言葉、本人は的を獲過ぎて笑ったなんて言ってますが、いやはや！ぎゃくーーーーー！！！安定しているからこそ不安定を演じられる余裕ですよね、むしろ有岡大貴と書いて安定と呼ばず何と呼ぶか…！見た目を敢えて利用出来る彼、恐ろしいほど頭が良いです。人には1ミリも害を与えなそうな見た目(めちゃめちゃ褒めてます)にも関わらず、この頭のキレよう…それゆえたくさんのキャラクターを持つ彼。個人的に私は有岡さんが1番謎が多い人物だと捉えています。

メンバーからも年上年下を繋ぐ架け橋として頼りにされ信頼されていて、いわゆる中間管理職として甘え上手でもあり面倒見も良い兄貴肌を併せ持つ彼。メンバー評でも、常に上位に名前が上がる彼。メンバーの山田さんもファンのみんなが想像するまんまの人間だよ。と仰っていましたね。アイドルとして100点満点の彼。その裏側があるとしたら、どんな顔をしてるんだろうと考えたくなったことがあります。もちろん、24時間365日みんなが知ってる大ちゃんという可能性が99.9%濃厚ですが、もしその0.1%に私達が知らない有岡さんがあるとしたら…彼レベルならきっとメンバーにも見えないようにする事が出来ると思うんです。あくまで個人の見解として、稀に現るオスっぽさ、まさにオス岡くんはその氷山の一角では？？？！と1人で楽しく妄想する変態です笑

なんとなくこういう人間なんだろうなぁと簡単に予測できるより、常に0.1%くらい見えない部分を匂わしたり、推測の余地を与えているアイドルってめちゃめちゃ良くないですか？！(あくまで個人的な見解です)

ダンスシーンで魅せるオスっぽさ、洋楽のセンスの良さ、私服へのこだわり、会話でもたまに滲み出る男子感…リア恋枠No. 1と言われる彼の魅力ってオタクだけしか知らないのか…勿体無い。

いつもニコニコお日様笑顔の大ちゃん。涙なんて吹っ飛ばせ大ちゃん。そんなイメージが先行するなか、彼だって1人の人間なんだなって個人的に感じたお話。

遡ること3年前ぐらいですかね、有岡担さんはじめJUMP担さんは御存知の方が多いお話でしょうか。有岡さんが屋久杉を1人で観に行った事がありましたよね。当時の彼は、他のメンバーには楽器だったり、演技だったり、色んな特技があるのにも関わらず、自分には何もない…そんな悩みを抱えていました。何かきっかけになればと思い、唐突に思い立って気が付けば鹿児島屋久杉を目指し1人旅。身1つで来た彼を人々は温かく迎え入れてくれ、人の温かみを感じた束の間、次の日の仕事の連絡をくれた何も聞かされていないマネージャーはカンカン。“朝イチで帰ってこい”なんて怒られてしまいます。でも彼は帰らなかった。今の自分にとってこの旅がきっときっかけになると信じていたから、最後まで貫き通す事を決めて、メンバー1人ずつに事情を連絡し、仕事に行けない旨を伝えました。やっぱり帰ったほうがいいのかな…不安だった彼の背中を押してくれたのは紛れもなくメンバーのみんな、そして山田さんでしたね。

“大丈夫。絶対大ちゃんにとって意味のある旅になると思うから。”と強く背中を押してくれた山田さんの言葉が嬉しくて涙が止まらなかった彼。この旅で自分と見つめ合って、目に見えない自信へと繋がるきっかけへとなったのは間違いありません。

やっぱりお仕事をする上で辛いことしんどい事はひたむきに隠さなければならない特殊な職業な分、私たちファンには知る事ができない彼らの気持ちがあると思います。その中で、こうして本人が話す事がどれだけ勇気がいる事なんだろうと思うと、数年が経った今でも何度だって胸が熱くなります。

私たちファンは知らないたくさんの危機を乗り越え、支えたり支えあったりして、今こうして彼らが笑顔で目の前に立って、そこにいてくれるという事がどれだけ貴重なのか…

今年も１つ見た目に反して君は大人になりました。

君のあの屈託のない笑顔がすきです。

どんな時でも明るくてうるさい声がすきです。

メンバーの事が大好きな君がみんな大好きです。

あの日流した 涙があるから*1

笑顔でいれる

笑顔を向けた先にある夢が今日も君を呼んでいる

有岡大貴さんにとって実りある25歳の年になる事を祈って…

*1:薮宏太 作詞「DREAMER」より