星が降る眠れない夜に

今君も同じ事を考えているのかな

君の名は希望





どうも。


私です。



春の陽射が降り注ぐ今日この頃。


皆様お元気ですか?





第2回。

何を書こうかと…悩むと思いきや、

案外すんなり決まりました。


どどんっ!


《Hey!Say!JUMP 伊野尾慧さん

4月からめざましテレビ木曜レギュラーMC決定

おめでとうございます(パチパチ)》



3月3日の夜も明けていない早朝、その知らせは唐突。 開いた口が塞がらないとはこのことなのか!と思う程あんぐりしてしまった私。

『めざまし?!伊野ちゃん?!は?!!?』

うーん何だろう、語彙力の乏しさ…笑

人って本当に驚いた時、助詞(が,は ,を etc)が抜けるんですね〜


めざましテレビとしては異例の大抜擢。

この10年程、今や月曜日夜の顔となった嵐の櫻井翔さんがジャニーズ初のキャスターとしてキャスターの道を開拓し、今では各局ジャニーズを番組のメインキャスターとして起用。若者やテレビ離れが進む現代人への情報番組や報道番組への関心を高めたと言えるだろう。


……うん。それでさ!何で急にこうなったの?!いや、急ではないのかもしれない。2015年芸能界を駆け抜けてきた男、伊野尾慧はいつどこで関係者の目に留まっててもおかしくない…そう、おかしくなかった…!


3月が始まろうとしている時、私こんなこと言ってた…!

おいおい…マジカヨ。笑

我は預言者なり〜\(^o^)/(←うるさいですね、黙ります)



とりあえず第一印象は『めざまし?!伊野ちゃん?!は?!!?』TwitterでTLを遡り事態を噛み砕いて(出来るだけ)

そして第二印象は『めでたい!おめでとう!』やっと飲み込んで祝福の言葉。

直ぐさま第三印象に『彼は過酷な場所に足を踏み入れてしまったのか』でした。

特に第三印象は個人的なものでしょうか。もちろん情報番組とはいえ、ガッツリした報道から芸能スポーツ幅広く取り扱うと思います。彼がどこまで担当、そして発言していくのか現時点では明確ではありませんが、きっと並大抵の努力ではいかないと思います。


実際、キャスターの先輩であるNEWS小山慶一郎さんは毎週月曜日から木曜日まで夕方の生放送を毎日こなし、担当のコーナーロケはおよそ金曜日に赴くということを知りました。巷で有名なジャニーズなのにほぼ日テレ社員です。笑 

毎日新聞全紙に欠かさず目を通し、発声練習、打ち合わせ、尺に合わせたコメント作り…なんて人なんだ!チャラチャラしてた彼はいつの間にかスーツの似合う立派な大人へ

しかし、常に高い意識を保っていてる彼でも生放送ゆえに失言だったり、意思疎通が上手くいかなかったり、なんてことありましたよね。彼はジャニーズだから直ぐさまネットニュースになりバッシングにさらされたり、これだからジャニーズは…!なんて心無い言葉が囁かれたり…うん。芸能界なんてそんなもんなんだけど、悔しいなって私が思うんだからファンの皆様はもっと思いますよね。


小山さん自身もこの仕事の難しさについて語ったことがありましたね。ある時、番組終了後に「今日のチーフの色ちょっと違うと思うよ」「もうちょっと多分、色落ち着かせた方が見てる人イヤじゃないかな」と指摘する櫻井翔さんのメールを受け取ったことがあるそうです(オシャレに関してのアドバイスじゃありませんよ?!)。この日の話題は割と硬い内容で、小山さんが身につけていたポケットチーフの色に対する忠告だったようで彼はとても有難かったと話していました…が、


『ポケットチーフまで気を配るのか…!キャスターって仕事は…!』これが私の率直な感想。

あぁ。なんて仕事なんだ…待て待て、この仕事をあの伊野尾慧がするのか?!ちょいちょいちょーい


落ち着け、私。彼は只者じゃないんだ。頭脳明晰かつ類稀なる独特のセンスの持ち主、彼ならきっと切り返せるのではないか。2015年上半期の怒涛のスケジュールをはじめとしてこれまで仕事に穴をあけずこなしてきた彼は只者ではない。

きっと毎週木曜日朝3時には現場入りになる生活が待っていようと、前日の仕事を響かせることは無いだろう。そしてあの変わらないあどけなさと人を捕らえ離さない瞳でお茶の間を虜にするだろう。うんわかってる、彼はそれが【できる人間】だ。



Hey!Say!JUMPの最終兵器と揶揄されることもあった。別に兵器ではないし、彼は彼なりのペースで自分の在り方を見つけるタイプだと私は思う。それが運やタイミングと相まってたまたま今だったっていうだけ。



去年の春、君は生放送のラジオが決まった。

そして今年の春、君は情報番組のキャスターとなった。


風は吹いてる、強い追い風が。きっと君は私達を置いていってしまうそんな時が来るのかもしれない。でも…

私はそんな風が好きだ。君に新たな風吹く次の春が既に楽しみなのだから。









拝啓   親愛なる君へ

    

    今年も綺麗な桜が咲きそうですね

                                                敬具